漫画 あずみきし 「死役所」
が10月からドラマ化されますね。
原作の漫画は全部読んでいます。
でもって、続きが気になって、待ちきれず、今は毎月20日に発売される月刊バンチを心待ちにしているありさま。
「死役所」は読んで字のごとく死を迎えた人が訪れる役所。
ここでは、様々な人が様々な人生を終えてやってきます。
シ村さんはそこで、ニッコリとした表情を崩さず、
「お客様は仏様ですから。」とスタンスを変えず、仕事を続けています。
そのスタイルにイラッとくる人も多々あり。
救われる人もあり?
そのシ村さんの過去にスポットをあてた話が、今、月刊バンチで続いています。
以下ネタバレ的です。
シ村さんの過去。
幼い娘さんが何者かによって、殺される。
親としては、耐えられない状況です。
そして、そんな状況なのに殺人容疑はシ村自身にむけられる。
それは、なぜか?
娘さんが偏食のため、土や絵の具しか口にしておらず、死体解剖の結果、虐待が疑われたのです。
絵の具、土しか食べない???😰
この辺りは深く触れずにいきたいと思います。
一つ一つの話が、ありそうで、決してハッピーエンドではないのですが、考えさせられる漫画です。
日常生活の中でもたまに、
「あっこういう話、死役所であったな。せつないな。」と思う時もあります。
人の心に深くつきささる漫画です。😢
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