「凪のお暇」ドラマは次回で最終回ですね。
漫画の方も大好きで、毎巻、待ちわびては購入しております。
最初、ドラマ化されると聞いて、キャストを発表された時、
ちょっと違う。と思いまして、
凪は綾瀬はるか。
ゴンはオダギリジョー。
我聞は佐藤健。
と某サイトに書き込みました。
しかし、ドラマが始まってからは、ぐいぐいとドラマに引き込まれています。😆
ドラマ、第9話。
凪のお母さんが上京してきて、凪の頭や身なりを見て、責めだします。
そこで、我聞が
「婚約者の我聞です。」
と、助け舟を出したところから、事態はややこしいことに。
ドラマが始まる前はネット上で私と同じく、キャストがイメージに合わないなどの声が多かったのですが、
ドラマが始まってからは、
「上質な映画の様なドラマ。」との声もあり、
絶賛の嵐。
本当に、一人一人の役者さんの演技が上手く、感情が持って行かれる感じです。
主役の方々の演技はもちろん、脇を固める方々が見事。
第9話で、思わず、唸ってしまったのは、三田佳子さんの演技。
小銭を漁る老婆役なのに、無茶苦茶、上品で、美しい。
そして、言葉に重みがあって、後々、発してないシーンなのに、
三田佳子さんの声で言葉が聞こえる様な錯覚を起こしてしまいました。
それは、凪と我聞が勇気を出して、家族と離れるために、おばあちゃんの誕生日会を抜け出し、公園で、
「言い過ぎた。」
「おめでとう。と言えなかった。」
とお互いに泣き出す言シーンです。
「家族って、やっかいよね~。」
と三田佳子さんの声で聞こえてくる感じでした。
スゴい、トリックか?
「家族って、やっかいよね~。」
誰もが、思いあたるふしがあるのでは。
大切で。イライラさせられて。感動したり、腹が立ったり、愛おしかったり。
決して、割り切れませんよね。
三田佳子さんの説得力のある物言いがさらに感情を揺さぶられます。
三田佳子さん演じる吉永さん、昔捨てた田舎の病気の妹に会いに旅立つシーン。
原作よりキャラの濃い坂本さんが
「大切な物です。」
と言いながら、数珠?のブレスレットを手渡します。
不器用で一途な坂本さん、それが、また、密かに感動して泣きそうです。
青空に一筋の飛行機雲。
持ってる方なんだ。と唸りました。
「凪のお暇」漫画6巻。
先日、発売されました。
発売日にダウンロード。
読み進めると、
あまりにも、ドラマにのめり込んでいたため、
「あぁ。漫画、こんな感じやった。」
と慣れるまで時間がいりました。
ドラマと漫画は世界観が違うかな。
でも、今はドラマかな。
すみません。😌(誰に?)
しかし、原作ありきのドラマ。
今週は最終回。
「凪ロス」とかになるんでしょうか?☺️
なりそう。😌
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