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ドラマ「35才の少女」ギャップ感がすごい

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欠かさず観ているドラマ
「35才の少女」

10才の時に事故で長い眠りについた望美。
心は10才、体は35才。
25年ぶりに少女が目覚める。

家族はバラバラになり、
初恋の人は夢を諦めていた。
それぞれが
孤独な今を生きていた。

そこから、物語は始まります。

いろんなところで
小説「モモ」の引用が出てきます。

私も昔読みましたが、
ことあるごとに、
現代は「モモ」のような
世界になってきたと感じていました。

そんな世界に
純粋で、屈託のない、
望美が良い意味で皆を振り回していきます。

毎回、毎回、感動します。泣きます。

第4話は
望美が中学生で反抗期になる。
現役の中学生と友達になり、
危なっかしいです。

舐められてると知りながらも、
友達を助けに行くシーン。

身代わりに怪しげな男に捕まり、
無理矢理ホテルに連れ込まれそうになる。
「お母さん❗️」
心は10才の少女、
イヤ、中学生になっているのか?
普通に叫びますよね。
そこへ、

「その子を離しなさい。」
鈴木保奈美の登場です。

カッコイイ~。

「今度はばばあかよ~。」
と男。

天下の鈴木保奈美をばばあ呼ばわり。
なんてことを。
東京ラブストーリー世代は
思います。

男を睨み付ける母。
なんか、強そうだ。
技があるのか?

そんなドラマではないのに、
鈴木保奈美なので、
なんか、期待してしまいます。

しかし、

期待虚しく。
普通に弱い。

でも、
娘を命懸けで守りたいという気持ち。
ひしひしと伝わってきて、
胸が熱くなりました。

話は変わって、

鈴木保奈美の

30代の母と50代の母。

すごい、演出。

完全に別人に見えます。

30代の母はキラキラしたオーラまで見えます。
デコルテも違う様に見えるのが、すごい。

さすが、女優さん。

テレビがないので、Huluで観ています。

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