10分の短いドラマ。
「35才の少女」#7からの続きから始まる。
いなくなった望美(柴崎コウ)を探す結人(坂口健太郎)。
図書館にて、
望美の赤いカセットから、話し声が聞こえる。
10才の頃の望美と結人。
「話ってなあに?」
「だからさ。」
大人の結人の前で、
4年生の2人の会話が繰り広げられる。
「す、す、」言葉に詰まる結人。
「すき焼き、豆腐。」
やっと言えた言葉。
くだらない会話に帰ってしまう望美。
告白が失敗して、
小学生の自分にイラつく結人。
「誰?」
小学生の結人が、大人の結人に聞く。
話ができる2人。
「髭、こんなダサいの俺?」
小学生の結人はため息をつく。
失敗した告白に対し、
「次がある。」
と言う小学生の結人。
呑気な結人に対し、
大人の結人が咎める。
「事故に合い、ずっと後悔する。」
「でも、安心しろ。
25年後、付き合う。
挽回できる。」
大人結人はドラえもんか?
「教師?おまえ、ごまかしてない?」
子供結人に言われて、
望美の手を離したことを後悔する。
2人で頭を掻いて考える。
同じ癖。
にやける小学生結人。
自分を隠すな、見つめろ。
カシオペイアとモモだろ。
「がんばれオレ」
消える小学生結人。
大人の結人を励ましに来たんだね。
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